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体の発達と心や知性の発達は無関係ではありません。何かやり抜く心の力、やり遂げた時の喜び(成功体験)が更に挑戦する力を生み出します。

こどもの基礎体力の低下が長く懸念されています。また、活発だと思っていたこどもにもバランスのある力が付いているか問題視されることがあります。かつての子どもたちは、おにごっこをしたり、さまざまな遊びを通して自然と「多様な動き」を身につけていきました。いろいろな遊びをすることが必要です。基礎体力は勿論バランス感覚や指先まで繊細にコントロールする力は脳の発達にも密接に関連しています。自然環境を活かした日々の遊び・運動、マラソン大会・運動会・縄跳び大会などで体と心の成長を促します。

■年間を通して毎週マラソン

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マラソン

植物園の回りを毎週走ります。年少組もがんばって乾燥します。南公園での冬のマラソン大会を目指してがんばります。マラソン大会の上位入賞者は、記念のライオンメダルが渡されます。

■高低差のある園庭を駆け回る
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竹林につながる傾斜地で遊んだり、二つの園庭を繋ぐ坂を駆け下りたり、鬼ごっこ・かくれんぼ等、自然環境に恵まれた中で、園庭を駆け巡ります。

たとえば、鬼ごっこ。「追いかける」と「逃げる」が基本ですが、かなりの運動量になります。さらに、あらゆる方向に全力疾走するための瞬発力や敏捷性が鍛えられますし、ぶつからないように動くための平衡感覚や空間認知能力も身に付きます。運動面において、鬼ごっこは基礎体力がつきやすいといわれている所以です。

■縄跳び・竹馬に挑戦

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年長さんは縄跳び大会、運動会で竹馬競争目指して、みんながんばります。年中さんも秋からは縄跳び

バランス感覚を育てる=年少ではポックリ、年中は天狗下駄、年長は竹馬に乗れるようになります。

■体操・リトミック

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朝の運動等行います。  ※課外でも体操教室があります

リズムに合わせて体を動かします。

指先を使う

年間を通して、指先を使った活動に取り組んでいます。指先で感じて指をコントロールし、根気強く続けることは、脳や神経の発達につながるだけでなく、やり続ける心も育てます。

年少組は、爪楊枝に毛糸を付けて穴に通す遊びます。この活動が年中組の針製作につながります。

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年中組は、年長で使用する袋を自分で作ります。実際に針を使って真剣にひと刺しひと刺し縫っていく姿は、普段と違う一面ものぞかせます。

クリスマスには、自分で縫った袋を飾って、サンタのプレゼントを待ちます

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年長組は、小さな布を貼って自画像を作ります。根気のいる活動ですが、出来上がった時の達成感はピカイチです。

その他、年長組は夏のキャンプでは包丁で野菜を切ってカレーを作ったもします。

絵を描いたり、工作をしたりする事も、指先を使う大切な活動です

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おばあちゃんに教えてもらったあやとりにみんな夢中。年少組もあやとりに挑戦です。